だんだん寒くなってきましたが、
スポーツ界はあちらこちらで暑く盛り上がっています。
ラグビーW杯、プロ野球クライマックスシリーズ、世界陸上などなど。
我が横浜ベイスターズはクライマックスシリーズ進出を果たし、
なんとか1勝1負にもちこみホッと胸をなで下ろしているところです。
ラグビー日本代表も3連勝と快進撃で、
史上初の決勝進出という歴史的快挙が目前にせまっています。
友人のお父さんにそっくりなラグビー日本代表キャプテンの
リーチ・マイケルがかっこいいです。
ところでラグビーは、あんな血みどろの競技ですが
なかなか紳士のスポーツです。
トライやキックを決めた(得点を決めた)選手が
サッカーや野球のようにガッツポーズや
派手なパフォーマンスをしないのが通例のようです。
全ての得点シーンではありませんが、
フォワードがタックルをされ痛い思いをしながら、
やっとの思いでつないだボールを
最後にバックスが走り込んでトライを決める、
まさに「おいしいとこだけを持っていく」状態です。
しかしラグビーの精神には、
One For All、All For One
1人はみんなのために、みんなは1人のために、
というものがあり、自分のてがらだとアピールはしないそうです。
昨今、一部の大会で派手なパフォーマンスが見られたりしますが、
さすがにW杯クラスの大会ではあまり見られない様な気がします。
自分も、そんなラガーマンの精神を見習いたいと思うしだいです。
牧