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愛しのドナルド・ダック・ダン2020年02月25日
いつもスポーツの話ばかりしている私ですが、
他には音楽が大好きです。
中学生でフォークギターをはじめ、
高校になったらエレキギターを買ってバンドを組もう!
と、思ったのですが、
すでにエレキギターをもっているヤツが数人。
やむなくエレキベースを買うことになり、長いベーシスト人生が始まりました。
色んなミュージシャンの影響を受け、たくさんのベーシストに憧れましたが、
今でも一番好きなベーシストにドナルド・ダック・ダンという人がいます。
オーティス・レディング、サム&デイブ、ウィルソン・ピケット、アルバート・キング、
フレディ・キング、デュアン・オールマン、ロッド・スチュワート、リヴォン・ヘルム、
ボブ・ディラン、エリック・クラプトンなど時代を代表する数多くのミュージシャンの
レコーディングやバンドに参加している人です。
日本では忌野清志郎さんの「Memphis」というアルバムに参加いています。
映画『ブルース・ブラザース』も有名なところです。
プレイスタイルはいたってシンプルで、極端な話、ベースを始めて半年もすれば
弾けるような簡単なベースライン(フレーズ)しか使いません。
なのにその存在感には圧倒的なものがあります。
始めて聞いた時の驚きは今も忘れません。
独特なグルーブ感、ドライブ感が数多くのミュージシャンに愛された理由なのだと思います。
そんなドナルド・ダック・ダンに憧れて買ってしまった
ドナルド・ダック・ダンモデルの赤いベース(写真)。
一生大事に使っていこうと思っています。
ちなみに、2012年5月、LIVEのために来日し、2012年5月13日に
東京でお亡くなりになりました。
牧 智志
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牧 智志
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スポーツバカ