こんにちは、営業企画、もとい営業1課の小山です。
タイトルは私の現状ではございません。(笑)
先日読んで面白かった本の一節なのですが、本日はその本をご紹介いたします。
野澤幸司(著)
「妄想国語辞典」
今の世の中には存在しないけれど、これから辞書に載るかもしれない?!
そんな「コトバ」を集めたクスッと笑える1冊です。
例えば…
おはぎのカロリー
【意味】想像を絶する数値。
【例文】彗星は1日の温度差が激しいと言われている。その差はなんと600℃。まさにおはぎのカロリーである。
モヒカンのボランティア
【意味】見た目で判断できないこと。
【例文】ブルドッグは病気に弱いらしい。あのビジュアルでだぜ。犬もモヒカンのボランティアなんだなぁ。
肉は食べても太らない
【意味】なんの根拠もない迷信。
【例文】米をひと粒残すと3人の神様に怒られる。そんな肉は食べても太らない話は、大人になっても忘れられない。
ちなみにタイトルの「胃カメラのストレスで胃を壊す」の意味は「本末転倒なこと」。
身に沁みます(笑)。
著者の普段の仕事はコピーライター。
さすが、エッジのきいた「コトバ」がラインナップされています。
参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。(たぶん後者)
でもクスッと笑って、ほっこりする時間を過ごせます。
見かけた方はぜひ。